DeNAオースティンがカメラマン席に飛び込み左手首負傷 三浦監督「本人もどうなったか覚えていない」

[ 2024年5月25日 20:21 ]

セ・リーグ   DeNA6―9広島 ( 2024年5月25日    横浜 )

<D・広>6回、菊池の一邪飛を捕球しカメラマン席に飛び込んだオースティン(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAのオースティンが打球を捕った際に一塁側カメラマン席に突っ込み、左手首を痛めて途中交代するアクシデントがあった。

 6回2死二塁の場面で、広島・菊池のファウルゾーンへの飛球を追った助っ人は、捕球と同時にカメラマン席に倒れ込んだ。担架も用意されたが、オースティンは自ら立ち上がってベンチへ。その裏の攻撃で代打を送られた。

 試合後、三浦監督は「左手首を痛めた。トレーナーに見てもらいながら、明日の状態を見てからじゃないと。今、それ以上のことは聞いていない」とした。

 懸命のプレーゆえの故障。指揮官は「本人もどうなったか覚えていないということだった」とした。26日は球場で患部の状態をチェックする予定だ。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月25日のニュース