ヤクルト石川“歴史的満塁弾”で初回に4点援護もらうも…2発被弾4回7失点で降板

[ 2022年7月18日 19:51 ]

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 ( 2022年7月18日    神宮 )

<ヤ・巨>4回を投げ終えベンチに戻る石川(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの石川雅規投手(42)が18日、巨人戦(神宮)に先発。神宮球場通算勝利単独最多となる92勝目、プロ野球通算183勝目を目指してマウンドに上がった42歳左腕は4回74球を投げ9安打7失点で降板した。

 初回にオスナが巨人にプロ野球ワースト記録となる4試合連続グランドスラムを食らわし4点を先制したが、ここまで5勝を挙げている先発・石川がピリッとしない。2回にポランコに2ランを浴びると、3回には丸、ウォーカーにタイムリーを許した後、2死三塁から中田に勝ち越し2ランを浴びた。

 4回には北村にタイムリーを許し7失点目。この回を投げ切った42歳は9安打を許し2被弾7失点で2番手・木沢と交代となった。

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