関大北陽 昨夏準決勝タイブレークで敗れた大阪桐蔭への挑戦権ゲット

[ 2022年7月18日 13:39 ]

第104回全国高校野球選手権大阪大会・2回戦   関大北陽7―2汎愛 ( 2022年7月18日    大阪シティ信用金庫スタジアム )

<関大北陽・汎愛>試合に勝利し、スタンドへ向かって駆け出す関大北陽ナイン(撮影・後藤 大輝) 
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 関大北陽が3回戦で大阪桐蔭への挑戦権を獲得した。

 先発右腕の池田幸汰(3年)は、2回まで6者連続三振と最高の立ち上がり。5回に2点を失ったが、粘り強く投げ8回2失点と好投した。

 昨夏は背番号「18」でベンチ入りも、登板機会なし。大阪桐蔭との準決勝、延長14回タイブレークの死闘(10―12で敗退)はベンチで必死に応援していた。「“来年は必ず勝ってくれ”とも言われましたし、組み合わせが決まってからも“頑張ってくれ”と言われた。(去年の)3年生の思いを背負って、全力でぶつかりたい」と意気込み。辻本忠監督は「ガンガン意識して、ブッ倒れるぐらいの気持ちでぶつかっていく」と強烈な対抗心を燃やした。

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2022年7月18日のニュース