ロッテ・佐々木朗が前半戦登板回避 井口監督「マメの治りがよくない」もファン投票1位選出の球宴には登板

[ 2022年7月18日 21:27 ]

ロッテ・佐々木朗希
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 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が前半戦の登板を回避することになった。1日の楽天戦で4回2安打10奪三振無失点と圧巻の投球を見せていたが、右手中指のマメをつぶして4回までで緊急降板。2日に出場選手登録を抹消して調整を続けていたが、井口監督は「思いのほかちょっとマメの治りがよくない。同じことを繰り返すわけにはいかないので、オールスター前(の登板)はないことになった」と説明した。

 現在はブルペンで投球練習をしているものの、球数を投げられない状態。完治を最優先しての登板回避で、井口監督は「後半戦のところにいけたらいいかなと思ってます」と続けた。また、ファン投票1位で選ばれている球宴(26、27日)には登板する予定で「投げるのは投げられる。ただ、先発として長いイニングというところは現状でどうかな」と話した。

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2022年7月18日のニュース