東京学館・牧 朗希流フォームでコールド勝ちに貢献

[ 2022年7月18日 05:00 ]

第104回全国高校野球選手権千葉大会・3回戦   東京学館13―0鎌ケ谷西・船橋豊富・松戸向陽・沼南高柳 ( 2022年7月17日    ゼットエー )

<連合・東京学館>2回無失点の好投を見せた東京学館・牧(撮影・望月 清香)
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 東京学館が連合チームを13―0、5回コールドで下した。エースの牧航汰(3年)が、4回から登板。ロッテ・佐々木朗をほうふつさせる左足を高々と上げるフォームで、雄叫びを上げながら威力あるボールを投げ込んだ。

 朗希流のフォームを「勢いのまま投げることができる」とし自己最速は142キロを誇る。成田リトルシニアの先輩、粟飯原(DeNA)の背中を追って東京学館に入学し、大会直前に粟飯原からもらったバッティンググローブを着けてプレー。「いい報告ができる」と笑った。

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