ヤクルト　オスナが先制10号満塁弾！菅野撃ちで巨人にプロ野球記録の4戦連続満弾浴びせる

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 （ 2022年7月18日    神宮 ）

＜ヤ・巨＞初回、オスナは先制満塁弾を放ちナインに迎えらる（撮影・村上　大輔）
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　ヤクルトのオスナ内野手（29）が18日の巨人戦（神宮）の初回に先制10号満塁アーチを放った。

　まだ明るい神宮に大歓声とどよめき、そして悲鳴がこだました。初回2死から太田が二塁打で出塁。その後、村上は10球粘って四球、サンタナも四球を選ぶと、6番・オスナが相手先発・菅野の外角高めストレートを逆方向に振り抜く。すると打球は右翼スタンドに飛び込んだ。ぼう然とする巨人エースを横目に先制10号グランドスラムに笑顔でダイヤモンドを1周した。

　巨人にとっては前日までの3連戦で3試合連続満塁弾（15日・磯村、16日・長野、17日・堂林）を浴びており、オスナの一発でプロ野球新記録となる4試合連続のグランドスラム被弾となった。

　▼オスナ　打ったのはストレートです。連敗中だったのでなんとかいい流れをつくりたかった。いいスイングができました。