プロ注目のサブマリン、市原中央の松平　「4番・左翼」で出場、同点打＆2点二塁打の活躍

第104回全国高校野球選手権千葉大会・3回戦   市原中央9―4鎌ケ谷 （ 2022年7月17日    ゼットエー ）

＜鎌ヶ谷・市原中央＞4回、2点適時二塁打を放つ市原中央・松平（撮影・望月　清香）
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　市原中央が鎌ケ谷を9―4で下し、4回戦に駒を進めた。プロ注目のサブマリン・松平快聖（3年）は「4番・左翼」で出場。0―1の初回に中前へ同点打を放ち、4―2で迎えた4回2死二、三塁では左翼フェンス直撃の2点二塁打で突き放した。

　雨による2時間12分の中断もあったが、その間もただ一人ベンチの中でヘルメットをかぶって素振り。「自分の姿で、（試合は）まだあるぞと思わせたかった」とチームを鼓舞した。