巨人・中田翔 2戦連発11号は勝ち越し2ラン! 神宮のヤクルトVS巨人戦はまたしても壮絶な打ち合いに

[ 2022年7月18日 19:22 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年7月18日    神宮 )

<ヤ・巨>3回、2ランを放ちナインに迎えられる中田(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の中田翔内野手(33)がヤクルト戦(神宮)で2戦連発となる勝ち越しの11号2ランを放った。

 先発マウンドに上がったエース菅野が初回オスナに10号満塁アーチを浴び、チームとして4試合連続満塁アーチ被弾という不名誉なプロ野球新記録を樹立したが、直後の2回にポランコが14号2ランを放って2点差としたのが反撃の合図だった。

 2―4で迎えた3回、1死から北村が右中間フェンス直撃の二塁打を放って出塁。続く丸の左前適時打で1点差とすると、2死後、ウォーカーが左中間へ適時二塁打を放って4―4の同点とした。

 「6番・一塁」で先発出場していた中田はここで入った第2打席で、相手先発左腕・石川が投じた初球の真ん中低めシンカーを捉えて左翼スタンドへ勝ち越し2ランを叩き込んだ。

 中田の本塁打は前日17日の広島戦(東京D)で相手先発右腕・野村から放った10号2ランに続いて2試合連発。中田はその試合で3安打2打点だったが、この日も2回の第1打席で左前打を放っており、前日から3打席連続安打となった。

 ▼丸 いい所に落ちてくれました。北村が2塁からナイスランしてくれました。ありがとう!

 ▼中田 菅野が頑張っているので何とか援護したいと思っていました。勝ち越しのホームランが打てて良かったです。

 ▼北村 打ったのはカットボールです。追い込まれていたので気持ちでいきました。追加点が取れて良かったです。

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2022年7月18日のニュース