10人入れ替えのヤクルト コロナ復帰の内山壮、奥村、長岡はベンチ 3番に太田、7番・捕手は西田

[ 2022年7月18日 17:45 ]

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 ( 2022年7月18日    神宮 )

ヤクルト・太田賢吾内野手
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 5連敗中のヤクルトは18日、神宮で巨人と対戦する。スタメンが発表され1番に山崎、2番に元山、3番に太田、4番に村上が座る布陣となった。

 チームにはこの日、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた内山壮真捕手(20)、奥村展征内野手(27)、長岡秀樹内野手(20)が1軍に合流。出場選手登録されたがスタメンには入らなかった。10人を入れ替えて連敗ストップに臨む。

 先発は42歳を迎えた石川。今季はここまで5勝。18日も勝って42歳以上のシーズンに6勝以上となると、15年三浦大輔(D=現監督)が42歳シーズンに6勝して以来6人目(7度目)。左腕では10年下柳剛(神)が42歳シーズンに7勝して以来12年ぶりになる。また、18日ゲームが行われる神宮球場では松岡弘(ヤ)と並ぶ歴代最多タイの91勝(72敗)をマーク。勝てば、神宮球場での通算勝利記録を塗り替える92勝目ともなる。コロナによる戦力ダウンに苦しむチームは、今季ワーストの5連敗中。大ベテランが記録を達成し、チームを救えるか。

 18日の巨人戦スタメンは以下の通り。

1番 中堅・山崎
2番 遊撃・元山
3番 左翼・太田
4番 三塁・村上
5番 右翼・サンタナ
6番 一塁・オスナ
7番 捕手・西田
8番 二塁・武岡
9番 投手・石川

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2022年7月18日のニュース