阪神・Aロッド、22日DeNA戦で1軍デビューか　来日3戦目で初の無安打も足で魅せた

ウエスタン・リーグ   阪神7―0中日 （ 2022年7月17日    鳴尾浜 ）

＜ウエスタン　神・中＞初回無死一、二塁、三直に倒れるロドリゲス（撮影・後藤　正志）
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　17日のウエスタン・中日戦に「3番・DH」で出場した阪神・新外国人のロドリゲスが足で魅せた。2回1死一、二塁で8球粘って四球で出塁すると、井上の2点二塁打で三塁へ進塁。続く原口が放った飛球を左翼手がほぼ定位置で捕球すると、激走で本塁に生還した。

　「ああいうふうに走れるのも、しっかり準備していたから。その日のベストのプレーをしっかりしたい」

　来日3戦目で初の無安打も、初のフル出場で5打席立ち、感覚を養った。井上ヘッドコーチは「今のところは（18日に1軍に）上げる可能性は薄い」と、18日以降も2軍で調整させる意向を示した。緊急事態が訪れない限りは、22日のDeNA戦（甲子園）での1軍デビューが見込まれる。