8度目の甲子園目指す成田 4番・檜村が2安打3打点 長生を8回コールドで下す

[ 2022年7月18日 21:21 ]

第104回全国高校野球選手権千葉大会・4回戦   成田11―1長生 ( 2022年7月18日    柏の葉 )

笑顔を見せる成田・檜村奎吾(撮影・佐藤 萌花)
Photo By スポニチ

 2010年以来8度目の夏の甲子園出場を目指す成田が、長生を11―1の8回コールドで破った。4番・檜村圭吾(3年)が7回に右前適時打、8回には左翼線への適時二塁打を放ち、2安打3打点と躍動。この回は打者10人で一挙6点を奪う猛攻を見せた。

 長生も6回までは2―1と食らいつき、譲らない展開。檜村は「自分の活躍よりチームのために次につなげたかった。流れを変えてやろうという気持ちがあった」と胸を張った。主砲としてここぞという場面で力を発揮し「呼吸を意識すると雑念が取れて、今に集中できる」と秘訣を明かした。

続きを表示

2022年7月18日のニュース