「特例2022」で抹消されていた阪神・大山が1軍登録　糸井らが抹消

阪神・大山
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　阪神・大山悠輔内野手（27）が18日、出場選手登録された。

　大山は、近親者の新型コロナウイルス陽性判定を受けて濃厚接触者となり「特例2022年」の対象選手として13日に抹消されていたが、日本野球機構（NPB）から公示された。

　前日のウエスタン・中日戦（鳴尾浜）で復帰。この日、マツダスタジアムの広島戦の試合前練習に合流した。きょう18日に先発する桐敷も登録された。

　2選手に代わり糸井と栄枝が抹消。糸井はリフレッシュを兼ねた再調整が目的と見られる。坂本の新型コロナ陽性判定を受けて14日に代替選手として緊急昇格した栄枝も抹消。栄枝は、特例2022適用による代替指名選手だったため、10日間を経ずに再登録が可能となる。