日本ハム・新庄監督がコロナ陽性 林ヘッド、宇佐見、谷内ら 選手、スタッフ計11人のクラスター

[ 2022年7月18日 19:34 ]

日本ハム・新庄監督
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 日本ハムは18日、新庄剛志監督(50)ら選手スタッフ計11名の新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

 球団によると、18日に1軍で実施したPCR検査で新庄剛志監督、林孝哉ヘッドコーチ、武田勝投手コーチ、金子誠野手総合兼打撃コーチ、紺田敏正外野守備走塁コーチ、福田俊投手、ブライアン・ロドリゲス投手、宇佐見真吾捕手、谷内亮太内野手、スタッフ2人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

 全員が無症状で現在は隔離療養中。チームでは16日にエース左腕・加藤の陽性判定が判明。17日には島崎投手コーチ、石川直、杉谷と陽性者が相次いでいた。

 18日の西武戦では相手の倍となる12安打を放ちながら12残塁で1得点の拙攻で逆転負け。7連勝の後は2連敗となった新庄監督は、取材対応せず、広報を通じて「ベンチの雰囲気はまだ連勝中!明日!明日!」とコメントしていた。

 球団は「本件につきましては一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告するとともに、管轄保健所の指示に従い、従来取り組んできました新型コロナウイルス感染症対策の徹底に引き続き取り組んでまいります」とコメントした。

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