【阪神・矢野監督語録】投手陣が粘って勝ち越し「ウチの持ち味はやっぱり投手陣」

[ 2022年7月18日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神3―1中日 ( 2022年7月17日    甲子園 )

<神・中>終了後、帽子をとってスタンドのファンに感謝を示す矢野監督(撮影・坂田 高浩)
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 ▼ガンケルは8回1死満塁のピンチも粘った 最後の最後により集中力を高めて、丁寧に投げる姿が見えていた。最後の大島も嫌な打者ですけど、丁寧に投げてくれました。

 ▼大山不在の中、投手陣が粘って勝ち越し ウチの持ち味はやっぱり投手陣。しっかり先発、中継ぎ、みんながやってくれている。エラーも出ているんですけど、よく守ってくれている部分もあるかなと思います。

 ▼佐藤輝の状態は これは俺の見た感じだけど、後ろの肩が突っ込まないというか。どうしても上から叩きたいという感じがずっとあったように思った。でも今日はいい形で打球が上がりそうな、あまり後ろの肩が出ずに練習でも打っていた。

 ▼初回は采配が的中 采配とは結局選手がやってくれるか、やってくれないか。こちらがサインを出したからといって、近本がいいスタートを切ってくれたり、島田がしっかりバスターを決めてくれたりというのがあってこそ。俺のサインというのは後だから。

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2022年7月18日のニュース