待ってた…待ってたよ! 巨人・岡本和が10戦ぶり13号で交流戦開幕を演出 防御率0・77の山岡から

[ 2022年5月24日 19:01 ]

交流戦   巨人―オリックス ( 2022年5月24日    東京D )

<交流戦 巨・オ>4回、岡本和は先制2ランを放つ、ヘルメットのつばの裏には「熱盛」シール(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(25)がセ・パ交流戦開幕となったオリックス戦(東京D)で10試合ぶりとなる先制の13号2ラン。ヤクルトの村上宗隆内野手(22)と並んで本塁打部門リーグトップに立った。

 「4番・三塁」で先発出場。0―0で迎えた4回だった。右前打で出塁した吉川を走者に置いた無死一塁の場面で入った第2打席。相手先発右腕・山岡が投じた初球、低めカットボールをバックスクリーンへ叩き込んだ。

 前の3回で規定投球回に到達し、防御率0・77の好投手から放った一発は12日のDeNA戦(横浜)で先発右腕・大貫から3回に勝ち越しとなる12号ソロを放ち、今季ワースト5連敗をストップさせて以来10試合ぶり。連敗中のチームにとっても、試合前まで5月の月間打率・190と打撃不振が続いている岡本和にとっても大きな一発となった。

 ▼岡本和 CC(メルセデス)が頑張っていたし、先頭の(吉川)尚輝さんが出塁してくれたので何とかつなごうと打席に入りました。先制点になってくれて良かったです。

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2022年5月24日のニュース