青学大が入れ替え戦回避に王手 主将・山田が先制2ラン 東都大学野球順位決定戦

[ 2022年5月24日 14:17 ]

東都大学野球順位決定戦   青学大3―1日大 ( 2022年5月24日    神宮 )

先制2ランを放った青学大・山田
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 勝ち点、勝率で並んだ青学大、中大、日大による4~6位を決める順位決定プレーオフが始まり、青学大が日大を下し、入れ替え戦回避へ王手をかけた。

 初回1死一塁で、今秋ドラフト候補の主将・山田拓也内野手(4年)が逆方向の左中間席へ決勝の先制2ラン。「とにかく後ろにつなぐことを考えて打席に入りました」とうなずいた。先発の北村智紀投手(4年)は6回まで無安打投球を続けるなど、7回途中を1失点と好投。「今シーズンで1番良かったと思う」と話す快投だった。
 3校による三つどもえの順位決定戦は1958年秋の学習院大、中大、日大による優勝決定戦以来、史上2度目。 

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2022年5月24日のニュース