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巨人・原監督「理想形だと言っていいと思います」 交流戦初戦白星に笑顔 星野監督に並ぶ1181勝

[ 2022年5月24日 21:19 ]

交流戦   巨人4―2オリックス ( 2022年5月24日    東京D )

<巨・オ>4回、先制2ランを放った岡本和(右)は原監督とタッチを交わす(撮影・河野 光希)
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 交流戦初戦を勝利で飾った巨人の原辰徳監督(63)はさすがに笑顔だった。

 「久しぶりに4番バッターがね、非常にいい役割…存在感がありましたね」と、まずは試合前まで5月の月間打率・190と打撃不振に苦しんでいた主砲・岡本和の10戦ぶり一発となる先制13号2ランを含む3打点に満足げ。「いや、もう、あの、本当に…。ええ、まぁ…久しぶりですよ。へへっ。ま、これを機にというね、中で。あした以降も頑張ってくれると思います」と喜んだ。

 2―2で迎えた8回には代打・増田陸と丸が連続四球で出て無死一、二塁のチャンスを築き、ウォーカーが勝ち越し、そして決勝打となる左前適時打。ウィーカーが打席に入る前には元木ヘッドコーチが直接アドバイスを送る場面もあったが「最初に(増田)陸がいい形でね、フォアボールを選び。丸も含め、まぁ、あの状況で…なんていうんでしょうね。ストライクを取ること、ということにね、ピッチャーが一生懸命になっているように見えました。そこはもうウォーカーに任せるという。自分のバッティングをしてくれ、という中でいきましたけれども。非常に一発でね、仕留めることができたのは大きいと思いますね」と振り返った。

 投手陣では先発左腕・メルセデスが7回に追いつかれて5勝目を逃したものの、7回6安打2失点と好投。8回にデラロサがピンチを招くと、高梨が好救援で今季初勝利を挙げ、大勢も17セーブ目を挙げた。全体としていい形で勝てたのでは?と聞かれると「いやいや、非常に厳しいゲームではありましたけれども。まぁ、それぞれがいい形でバトンを渡して、そしてつないだというところですね」とした。

 交流戦の戦い方については「チームの主導権、チームの戦い方、主導権を持って戦うとですね、ジャイアンツとしてのチーム力というものがより発揮できると思います」とした上で「そういう意味では、きょうのようなゲーム展開というのは厳しいゲーム展開ではありましたけれども、理想形だと言っていいと思います」と手応えをつかんだ様子だった。

 なお、原監督はこの日の勝利で星野仙一監督に並んで歴代10位となる通算1181勝目をマークしている。

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