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ショウヘイはハットするほどナイスガイ 現地リポーターが語る大谷翔平の素顔

[ 2022年5月24日 02:31 ]

<エンゼルス・アスレチックス>初回、日米通算150号となる先頭打者弾を放ち、カウボーイハットをかぶって喜ぶ大谷 (撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は14日に日本選手最速のメジャー通算100号を達成するなど、今季も歴史に名を刻む活躍を見せている。大好評企画「Monthly Shohei」5月編は、地元中継局バリースポーツ・ウエストの美人新リポーター、エリカ・ウエストンさんが大谷の素顔を紹介。米国野球殿堂のジョシュ・レイウィッチ館長(45)らにも話を聞いた。

 エンゼルスでは今季本塁打を放った選手にかぶせる「カウボーイハット」が恒例だ。5月14日のアスレチックス戦。メジャー通算100号を放った大谷がベンチ前で、ジャンプして自らハットをかぶりにいった行為が日米ファンの間で「可愛い」と話題になった。

 その様子をカメラマン席から見ていたエリカさんは「ジャンプした時にハットが落ち、前が見えなくなっていて面白かった」と笑った。さらに「翔平はステップしたり、表情もおちゃめ。ハットをかぶった時の彼の笑顔は最高よ」と続けた。

 エリカさんは今季から地元中継局バリースポーツ・ウエストのリポーターを務め、遠征にも同行。試合前後に監督や選手に鋭い質問で切り込み、試合中はベンチ横から鋭い視線を向ける。スマートフォンでベンチの様子を撮影し、カウボーイハットをかぶせる行為を「ホームランハット」とSNSを通じ名付けたのもエリカさんだ。

 大谷の試合後のテレビインタビューも担当する。「彼は献身的で真面目。規則正しい選手」と印象を持った一方で、コミュニケーション能力の高さにもすぐ気がついたという。「クラブハウスで多くの選手が翔平の大きな笑い声についてよく話している。周囲にいい影響を与える笑顔だって」。ただ、実際にクラブハウス内に響き渡る大谷の大きな笑い声を耳にした時は少し驚いたという。「いつも真剣な表情で試合に臨んでいるから、とても意外だった。チームメートみんなが言う翔平の笑顔をこの目で見られてうれしかった」

 今季の大谷のヒーローインタビューは、4月20日のアストロズ戦の一度だけ。インタビュアーはもちろんエリカさんだった。「次はジョークを飛ばしてほしい。選手たちみんなが翔平のジョークは面白いと言う。試合直後で難しいかもしれないけど、ファンは彼のそんな一面も見たいと思う」。大谷のユーモアはチームの誰もが認めるところだという。

 「翔平は100年に一人いるか、いないかの選手。毎日のように自分に言い聞かせているけど、彼が見せているものは普通ではない。彼を取材するのが好き。私にとって素晴らしい経験」。チャームポイントの長い金髪をなびかせ、エリカさんは今日も大谷の一挙手一投足を追いかける。

 ▽ホームランハット クオリティー・コントロール・コーチのティム・バス氏が発案。4月12日にテキサス州出身のレンドンが今季1号を放った後に、ベンチで地元名物のカウボーイハットをかぶらされたことが始まりとなった。5月9日からは本塁打が出るたびに球団ロゴが入った丸いシールが貼られ、チーム本塁打数を意味している。ハットは上質で知られるコーディ・ジェームズ社製。

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