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近大、3季ぶり48度目V 阪神・佐藤輝の4年時以来!田中監督「選手がよく踏ん張ってくれた」

[ 2022年5月24日 14:45 ]

関西学生野球春季リーグ第5節3回戦   近大10-1京大 ( 2022年5月24日    わかさスタジアム京都 )

<京大・近大>リーグ優勝し、胴上げされる近大の久保投手(撮影・岸 良祐)
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 近大が今季の関西学生野球リーグ最終戦に快勝。すでに全日程を終えている暫定首位の同大を抜いて、阪神・佐藤輝明を擁した20年秋以来、3季ぶり48度目の優勝を果たした。勝ち点4で並んだが、勝率で上回った。全日本大学野球選手権(6月6日から7日間、神宮、東京ドーム)では初日の東京ドーム第4試合で近畿学生野球連盟代表の和歌山大と1回戦を戦う。

 今秋ドラフト候補に挙がる左腕の久保玲司(4年=関大北陽)が5回2安打無失点でリーグトップタイの5勝目。後を受けた主将で右腕の小寺智也(4年=龍谷大平安)が4回1失点で歓喜の瞬間を迎えた。打線もつながり、4回1死一、三塁で「6番左翼」の竹谷理央(4年=星稜)が先制&決勝の右犠飛。1日の雨天ノーゲームとなった京大戦で大量13点を奪った因縁の6回には、打者一巡で一挙5得点を重ね試合を決めると、9回にも4得点でダメ押しした。田中秀昌監督は「負ける試合もあったが、選手がよく踏ん張ってくれた。久保と大石(晨慈、4年=近大付)が粘り強くゲームをつくってくれた」と左腕の二枚看板を立役者に挙げた。

 11年秋以来、20季ぶり(20年春は中止)27度目の優勝を狙った同大は、最終節ですでに最下位が決まっていた立命大に連敗したことが大きく響いた。82年の新リーグ設立後初の3位以上を狙った京大は、9回に捕手&投手の二刀流で話題を呼んだ「8番捕手」の愛沢祐亮(4年=宇都宮)が右越えへソロ本塁打を放ち意地を見せたが、前節の関学大戦から3連敗。4位だった19年秋以来の最下位脱出は果たしたが、5位に終わった。

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