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中日・根尾初登板の裏側 片岡2軍監督が清原和博氏に明かす「根尾も3年間苦しんだ…甲子園できっかけを」

[ 2022年5月19日 20:25 ]

清原和博氏
Photo By 提供写真

 西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(54)が19日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。中日・片岡篤史2軍監督(52)を訪問し、根尾昂外野手(22)への期待を語った。

 今月11日、ナゴヤ球場を訪れて中日2軍の練習を視察し、PL学園時代の後輩である片岡2軍監督に“緊急インタビュー”した清原氏。同8日にウエスタン・リーグ阪神戦(甲子園)でプロ初登板した根尾について聞きたかったようで「あえて甲子園で投げさせたんですか?」と切り出した。

 根尾は同戦に「2番・遊撃」で出場し、10―4の9回に5番手で登板。1死から3連打で1点を失ったが、江越を149キロ直球で空振り三振に仕留め、2死を奪ったところで再び遊撃に戻った。直球の最速は150キロを計測し、切れ味鋭いスライダーも披露した。

 片岡2軍監督は「僕はずっと投げさせようと思っていたんです。立浪監督も今年そういうチャンスをうかがっていたんです。(今季は)延長12回なので」と話し、室内練習場などあまり目立たない場所で根尾に投球練習をさせていたことを告白。当日は甲子園での試合だったことで「点差が開いたらいけるな」と思っていたといい、登板した根尾の様子について「マウンドでは凄いイキイキしていた」と評した。

 プロ4年目を迎えた根尾について「ピッチャーもできてバッターもできるところが評価されていた。この3年間、根尾も苦しんでいると思うんです」と話した片岡2軍監督。「根尾が甲子園で輝いていた、あの甲子園のマウンドに立つことによって、投げることによって何かきっかけをつかんでほしい。自分の中にあった、活躍していたいい時代のことを思い出してほしいという、僕の思いはありました」と投手起用に込めた意図を明かした。

 清原氏は、自身や根尾が高校時代に経験した甲子園の舞台について「特別な力がある」とし、「そういうところで根尾選手がきっかけをつかんで自信を持ってプレーしてくれたらいい」と1軍でのブレークに期待。片岡2軍監督は「あのそんなに大きくない体であのボールを投げる、彼はやっぱりポテンシャルというんですか…ああいうことをすると賛否両論、意見はあるんですけど、僕はこれからもアリだと思います」と話していた。

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