中日・根尾が遊撃守るも決勝点献上 立浪監督「まだ慣れていないのは覚悟の上で使っている」

[ 2022年5月19日 05:30 ]

セ・リーグ   中日6-7DeNA ( 2022年5月18日    バンテリンD )

<中・D>5回、神里の遊ゴロで華麗なジャンピングスローをみせる根尾(撮影・椎名 航)
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 中日・根尾が右翼で先発出場も、4回から昨年10月26日阪神戦以来の遊撃に就いた。軽快な動きで4度ゴロアウトにしたが、7回2死満塁で藤田の三遊間のゴロをジャッグルし決勝点を献上(結果は安打)。

 立浪監督は「まだ慣れていないのは覚悟の上で使っているのでね」とかばった。3月8日に「外野手」に登録変更。しかし正遊撃手の京田が精彩を欠いたことで、遊撃再挑戦のため4月21日に抹消された。2軍では遊撃として11試合に出場してスタンバイ。根尾の2打点などで一度は5点差を追いついたが、2連敗で4月29日以来の借金生活となった。

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2022年5月19日のニュース