阪神・西純、高校時代の強打伝説 U18W杯で本塁打王&打率5割

[ 2022年5月19日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神8-1ヤクルト ( 2022年5月18日    神宮 )

19年のU18W杯・南アフリカ戦でこの試合2本目の本塁打を放つ西純

 阪神・西純は、19年のU18W杯に佐々木(大船渡)、奥川(星稜)、宮城(興南)らとともに投手として代表入りを果たした。

 8月31日の1次ラウンド・南アフリカ戦では打力を買われて「7番・DH」で出場。2本塁打を含む8打点の活躍を見せ「2本目はちょっと狙っていた」と話した。大会での打撃成績は12打数6安打の打率・500。2本塁打で本塁打王に輝き、9打点はチーム最多タイだった。投手としても4試合に登板して同最多の2勝、防御率1・35と奮闘した。高校通算は25本塁打を誇る。

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