専大が国士舘大に連勝 勝ち点3で最終週へ ドラフト候補の菊地が連投で1回無失点

[ 2022年5月19日 18:05 ]

東都大学野球2部春季リーグ   専大2―1国士舘大 ( 2022年5月19日    大田スタジアム )

国士舘大戦の9回に登板し、無失点に抑えた専大・菊地
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 専大が連勝で勝ち点を3に伸ばし、2部優勝への望みをつないだ。

 先発右腕の肥沼竣投手(2年)が、安定した投球で8回1失点。9回は今秋ドラフト候補の右腕・菊地吏玖投手(4年)が登板。2死二、三塁のピンチを背負ったが、無失点で試合を締めた。前日に8回129球を投げてから連投となったが「ブルペンでは感覚を確かめる程度にしていたが、マウンドに上がったら“意外と腕が振れるな”と思って、スイッチが入った」と振り返った。

 勝ち点3で、最終週の拓大戦を残すのみ。斎藤正直監督は「疲れてるが、最後はエースで締めてほしいという思いだった。(東洋大に)プレッシャーを掛けられる1勝になった」とうなずいた。
 

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2022年5月19日のニュース