巨人ポランコの連続試合打点は6でストップ それでも7試合連続安打は継続

[ 2022年5月19日 21:00 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年5月19日    東京D )

<巨・広>6回、ポランコから三振を奪いガッツポーズする九里 (撮影・白鳥 佳樹) 
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 巨人の新助っ人、グレゴリー・ポランコ外野手(30=ドミニカ共和国)が広島戦(東京D)に「5番・右翼」で先発出場。2回の第1打席で左前打を放って7試合連続安打としたが打点はなく、連続試合打点は6で止まった。

 ポランコは相手先発右腕・九里から2回の第1打席で左前打を放ち、7試合連続安打をマークした。だが、その後は二ゴロ、空振り三振。8回の第4打席で四球を選んで出塁すると、代走・岡田が出て“お役御免”となった。

 12日に行われたDeNA戦(横浜)の第2打席で6号ソロを放ってから14日に行われた中日戦(東京D)の第4打席まで9打数連続安打&11打席連続出塁と大暴れ。9打数連続安打は“球団史上最強助っ人”とうたわれたクロマティが1988年に作った球団外国人記録で、ポランコはその記録へ34年ぶりに並んでいた。

 【ポランコの6試合連続打点】

12日 DeNA戦(横浜) 4打数3安打1打点
13日 中日戦(東京D) 4打数4安打1打点
14日 中日戦(東京D) 3打数2安打2打点
15日 中日戦(東京D) 5打数2安打1打点
17日 広島戦(東京D) 4打数1安打1打点
18日 広島戦(東京D) 4打数1安打1打点
19日 広島戦(東京D) 3打数1安打0打点

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2022年5月19日のニュース