ヤクルト小川7回無失点で2勝目 32歳初登板の勝利に「白星でスタートできてよかった」

[ 2022年5月19日 22:52 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―0阪神 ( 2022年5月19日    神宮 )

<ヤ・神>つば九郎と笑顔でガッツポーズの(右から)山田、小川(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトは小川泰弘投手(32)が7回2安打無失点の好投で今季2勝目。チームは今季初の神宮3連戦勝ち越し。本拠では7勝11敗とした。

 3日に完封で今季初勝利をあげた阪神が相手。「前の試合のことは忘れて目の前の打者に集中した。粘り強くをテーマにした」と投げ込んだ。4回1死二塁から大山を左飛、糸井を空振り三振に仕留めるなど、ピンチを招いても、得点は許さなかった。

 16日に32歳の誕生日を迎えてから初登板で白星。「32歳になって、白星でスタートできてよかった」と笑顔だった。

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