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沖縄大のプロ注目右腕・仲地が13奪三振完投勝利 中1日自賛「全部がうまくいった」

[ 2022年5月19日 05:30 ]

九州地区大学野球南部大会   沖縄大3-2鹿屋体大 ( 2022年5月18日    リブワーク藤崎台 )

<沖縄大・鹿屋体育大>2失点で完投した沖縄大・仲地
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 決勝リーグの2試合が18日に行われ、沖縄大は鹿屋体大に3―2で勝利した。プロ注目で最速151キロ右腕の仲地礼亜投手(4年)が先発し、9回2失点13奪三振で完投し、優勝に望みをつないだ。沖縄大、宮崎産経大、東海大九州が2勝1敗で並び、19日は2戦先勝のプレーオフを行う。

 エースが満点の投球で全国への夢をつなげた。16日に131球で完投し、中1日の先発で122球2失点完投。「きょうは(直球も変化球も)全部がうまくいったと思います」と胸を張った。

 第1試合で勝てば優勝だった東海大九州が敗れ、自力優勝の可能性が復活した。仲地は「勝って明日に必ずつなげようと思いました」と気合十分だった。3回にスクイズで先制されたが140キロ台の直球と、鋭く落ちるスライダーやチェンジアップを駆使して好投。6回には3者連続三振も記録するなど13奪三振。1点を勝ち越した直後の9回にはこの日の最速となる150キロをマークするなど、最後まで球威は衰えなかった。大城貴之監督は「終盤に崩れなかったのが彼の力」とねぎらった。

 3チームが2勝1敗となり、19日から2戦先勝方式のプレーオフに突入する。2連勝のチームが出てくるまで続けられる体力勝負だ。2年連続の全国出場へ「投げられるなら投げます」と腕まくり。進路はプロ一本いう右腕がたぐり寄せる。(杉浦 友樹)

 ◇仲地 礼亜(なかち・れいあ)2001年(平13)2月15日生まれ、沖縄県読谷村出身の21歳。小2で古堅南少年野球クラブで野球を始める。中学時代は北谷ボーイズに在籍。高校は嘉手納に進学。大学では1年秋からベンチ入り。3年春の全日本大学選手権では1回戦の名城大戦に先発し、1失点完投負け。あこがれの投手は金子千尋(日本ハム)。1メートル77、80キロ。右投げ右打ち。

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