大谷翔平 逆方向への安打に復調気配 マドン監督「逆方向へ打っていけば好調になっていく」

[ 2021年9月19日 14:22 ]

ア・リーグ   エンゼルス1-3アスレチックス ( 2021年9月18日    アナハイム )

エンゼルスのマドン監督(中、AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は18日(日本時間19日)、本拠地アナハイムでのアスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。4打数2安打で2試合ぶりのマルチ安打をマークしたが、アスレチックスに1-3で敗れた。

 初回の第1打席は外角へのチェンジアップに泳ぎながらも右翼へ飛ばした。フェンス手前で失速して右飛だったが、あと一歩で本塁打の惜しい当たりだった。4回の第2打席は空振り三振。7回の第3打席はバットを折りながら左前打、8回の第4打席は中前打を放った。

 本塁打王争いは18日終了時点でトップがブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)で46本。2位がロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(31)で45本、3位に大谷が44本でつけている。この日は3人ともノーアーチだった。

 大谷はあす19日(日本時間20日午前5時7分開始)のアスレチックス戦で先発予定。ここまで21試合に投げ9勝2敗、防御率3・36。ベーブ・ルースが記録した1918年以来、103年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業に挑む。

 試合後に会見したジョー・マドン監督(67)は、大谷の逆方向への安打が出たことに「美しいことだ。逆方向へ打っていけば好調になっていくだろう。好調な時の彼はまさに皆さんが見た今の打撃だ」と回復の兆しに上機嫌な様子。

 大谷が引っ張りに行っている時の状態として「打撃コーチと彼はしばらく一緒に取り組んできた。打席に立つとどうしても引っ張りモードになってしまっていた。わかっていてもなかなか難しいことなんだ。私は彼が一度でも感じ取ることができれば、そこが分岐点になると思っている」とし、「打撃練習ではできていても試合では正しい動きを感じ取ることができないでいた。左中間への意識が戻り力強くフィニッシュするのを見たい」と期待を寄せた。

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