巨人・菅野、エースの凄み 今季初対決の阪神戦で7回1失点 9月のチーム4勝中3勝稼ぐ

[ 2021年9月19日 21:17 ]

セ・リーグ   巨人8―1阪神 ( 2021年9月19日    東京D )

<神・巨(19)> 7回2死、菅野は阪神・梅野を空振り三振に抑え笑顔でベンチに戻る (撮影・後藤 大輝)
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 巨人のエース、菅野智之投手(31)が首位・阪神戦(甲子園)に中6日で先発登板。初回に1点先制を許したものの、その後は失点せず、7回5安打1失点で今季5勝目(6敗)を挙げた。阪神とのゲーム差は2・5に縮まっている。

 昨季5試合に投げて4勝1敗だった阪神戦で投げるのは今季初。だが、昨季16打数7安打、2本塁打と相性の悪い1番・近本にいきなり右翼線二塁打されると、犠打で1死三塁となってから3番・糸原の中前適時打で先制を許した。

 イヤな立ち上がりとなったが、打線が先制された直後の2回に爆発。東海大相模、東海大の後輩でもある女房役・大城の中前2点適時打で2―1と即座に逆転すると、さらに吉川のバックスクリーンへの5号3ラン、坂本の2戦連発&4戦4発目となる左中間への17号2ランでこの回一挙7得点を挙げて菅野を援護し、ウィーラーも7回に左越え12号ソロを放って8―1と7点差。先発野手全員安打で勝ち切った。

 菅野は4年ぶりの中4日で先発した12日の広島戦(マツダ)で7回5安打1失点と好投。菅野の“恋女房”小林が1―1だった7回に左翼ポール際へ2019年7月4日の中日戦(東京D)以来801日ぶり一発となる決勝ソロを放って2―1で勝利を収め、チームの4年ぶりとなる7連敗を阻止した。

 巨人は8月29日に150日ぶりの首位に浮上したが、9月に入って失速し、試合前までの月間成績は3勝8敗4分け。先発投手が勝利投手になったのは菅野が131日ぶり白星を挙げた1日のヤクルト戦(京セラD)と12日の広島戦のみと苦しい展開が続いていたが、菅野は9月3勝目となった。

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