育英が7年ぶり春8強 投打の歯車かみ合って加古川北に快勝 安田監督「選手の成長です」

[ 2024年4月27日 15:29 ]

春季高校野球兵庫県大会3回戦   育英6―2加古川北 ( 2024年4月27日    高砂 )

加古川北を下して8強入りを決めた育英ナイン
Photo By スポニチ

 育英が快勝し、17年以来7年ぶりの春8強入りを決めた。

 打線は、初回2死二塁から4番・小山田瑠偉(3年)の適時打で1点を先制。3回以降も6回まで毎回得点で1、1、2、1と加点し、終始、試合を優位に進めた。

 投げても5回途中1失点と粘投した背番号18の先発・橋本多佳人(3年)から井村響人(3年)、小山田、林真汰(3年)と4投手の継投で加古川北の反撃を封じた。

 投打の歯車がかみ合って快勝。安田聖寛監督は「序盤にうまく先制して…と構想して試合に臨んで、しっかりと先制できて良かったと思います。いろいろ戦力を試していく中、結果も伴ってベスト8に入れたのは選手の成長です」と満足げにうなずいた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月27日のニュース