巨人・原監督「まあ、何ていうか、若々しいね」 ビッグイニング生んだ39歳・亀井の打と激走を高評価

[ 2021年9月19日 22:33 ]

セ・リーグ   巨人8―1阪神 ( 2021年9月19日    東京D )

<神・巨(19)>2回無死一塁、亀井(9)の好走塁に手を叩く原監督(左)(撮影・北條 貴史)
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 巨人が敵地での首位・阪神戦で8―1と大勝。最多の15から9まで減らしていた貯金を2桁の10に戻し、7月11日の対戦以来70日&4試合ぶりとなる阪神戦勝利をマークして2・5ゲーム差に縮めた。

 エース菅野が今季初対決となった阪神戦で7回5安打1失点と好投。打線も先制された直後の2回に打者12人で7安打を集中し、一挙7点のビッグイニング。大城の逆転2点打に続いて吉川3ラン、坂本2ランと理想的な攻撃で、7回には打撃不振だったウィーラーにも一発が飛び出して完勝した。

 試合後、打線について聞かれた原辰徳監督(63)は「まあ、あの…非常にツキもあったと思います。そこをつけ込むことができたというのがね、あのビッグイニングにつながったと思います」とコメント。続いて、今年の巨人がペナントを取るために残り試合のポイントは?と水を向けられると「まだまだ。一戦一戦ですね。これからが選手たち、チームが腕の見せどころですから。そういう意味では、我々も、さらに気を引き締めて、集中力を持ちながら力を出し切るという一戦一戦にしたい」とし、自ら報道陣に「ツキもあったでしょ?」と投げかけた。

 そして、「立ち上がり、決していい状態で2回を迎えたわけではないしね。そういう意味では非常に大きなイニングになりましたね」と先制された直後のビッグイニングを評価。「まずやっぱり、亀井のバッティング、それと走塁。非常に勢いをつけたと思いますね。まあ、何ていうか、若々しいね、プレーというものがね、一つ大きな要因だったように思いますね」と2回の先頭打者として中前打を放ち、続く丸の右前打で一気に三塁へ進んで大城逆転打のきっかけを作った39歳・亀井のハツラツとしたプレーに目を細めた。

 試合前には打撃不振が続いていた丸とウィーラーに指揮官自ら打撃指導。丸は2回に安打でつないでビッグイニングを演出し、ウィーラーは7回に8月22日のDeNA戦(東京D)以来28日ぶりとなる今季12号を左翼スタンドへ叩き込んだ。「うん、まあまあ、ね。何かいいきっかけでね、彼らがやっぱり中心選手ですからね。何とか先頭集団で引っ張ってもらいたいよね」と原監督。「まあ、いい形でまた来週からね、戦いに挑んでいくということですね」と21日からの広島3連戦(マツダ)、そして再び対決となる24日からの阪神3連戦(東京D)を見据えていた。

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