阪神・佐藤輝が初回から快音 3回にも2打席連続適時打 8月26日以来の打点を挙げる

[ 2021年9月19日 13:20 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―中日 ( 2021年9月19日    ナゴヤ球場 )

<ウエスタン 中・神>3回、佐藤輝は左中間に適時二塁打を放つ
Photo By スポニチ

 阪神・佐藤輝が、1打席目から適時打を放った。初回1死二塁でフルカウントから高橋宏の147キロ直球をライト前に運び、二走の板山を生還させた。2球で追い込まれながらもファウルで粘り、9球目に捉えての適時打。実戦での打点は、犠飛を放った8月26日DeNA戦以来だ。

 さらに続く3回、2死二塁でも、1ボールから高橋宏の148キロ直球を捉え、左中間への適時二塁打。2打席連続のタイムリーで、同じ20年ドラフト1位の高卒右腕に、格の違いを見せつけた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年9月19日のニュース