大谷寄贈のピッチングマシン 母校・花巻東女子硬式野球部でお披露目、河野主将「頑張るしかありません」

[ 2020年8月26日 21:22 ]

エンゼルスの大谷が母校・花巻東の女子硬式野球部に寄贈したピッチングマシンを三鬼賢常監督がナインに紹介(撮影・柳原 直之)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(26)が母校・花巻東女子硬式野球部に寄贈したピッチングマシンのお披露目式が26日、岩手県の花巻球場で行われた。

 今年4月に創部した同部に対し、大谷から「何かサポートできることはないですか」と相談があり、寄贈が実現。ピッチングマシンはホイール式のため、変化球の設定も可能で、高く打ち上げるフライなど守備練習にも活用できる。特に打撃投手が不足していただけに、今後はより実戦的な練習が可能になるという。

 同部の三鬼賢常監督(59)は社会人・トヨタ自動車東日本の監督を務めた18年に都市対抗初出場に導き、大谷の兄・龍太を指導したことがあり、大谷本人も同校在籍時に臨時コーチとして指導に関わったことがある。指揮官は「大谷選手は打てる子だったのでアドバイスしたことはないです」と笑いながらも「母校の女子野球選手のために寄贈していただいて感謝しかありません。目標の日本一はまだ雲の上ですが、結果を残せるように頑張りたいです」と笑顔で語った。

 同球場で行われた練習では早速、ピッチングマシンを使用し、同じく花巻東OBのマリナーズ・菊池が寄贈した練習球を打ち込んだ。マネジャー1人を含め部員13人を束ねる河野瑠生(るい)主将(2年)の兄・幹(もとき)さんは花巻東でプレーし、13年夏の甲子園4強時のメンバー。「大谷さんからこんな風に(ピッチングマシンを)もらえるとは思わなかったのでうれしいです。(菊池)雄星さんからもらった時もうれしかったけど、自分たちは期待されていると感じるので頑張るしかありません。(チームは)思いきったスイングができていないことが一番の課題なので、これを使って外野に飛ばせるような練習をしたいです」と力強く語った。

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