中日 20日ぶりの連敗で4位転落 福谷プロ初3被弾「最後の2点が余分」

[ 2020年8月26日 20:43 ]

セ・リーグ   中日3―11阪神 ( 2020年8月26日    甲子園 )

<神・中>6回、一挙5失点の福谷(右)の向こうで厳しい表情の与田監督。左は阿波野投手コーチ(撮影・北條 貴史)
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 中日は20日ぶりの連敗を喫し、4位に転落した。

 先発・福谷がプロ入り初となる1試合3被弾し、6回6失点で2敗目。「郡司のリードに応えきれませんでした。特に最後の2点が余分な形になってしまいました」とボーアに浴びた2本目の本塁打を悔やんだ。

 さらに2番手・岡田も守備の乱れから4点を失い、投手陣が2桁失点。

 打線も5回に郡司の適時打で追いつき、6回にはビシエドの犠飛で一時勝ち越したものの阪神打線のような長打力もつながりもなく、3得点に終わった。

 23日のDeNA戦で3連勝し、借金を1まで減らして勝率5割復帰が目前だったが、そこから2連敗。4位転落と首位・巨人の背中が遠くなった。

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