オリックス 由伸記録更新の日に自力V消滅 中嶋監督代行は初黒星も「終わったわけじゃない」

[ 2020年8月26日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス0-4ソフトバンク ( 2020年8月25日    ペイペイドーム )

<ソ・オ13>5回2死、グラシアルにソロを浴びる山本(撮影・岡田 丈靖)
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 オリックス・山本は日本人投手最長となる25イニング連続奪三振こそ打ち立てたが、6回2失点でソフトバンク先発の千賀に投げ負けた。今季2敗目で7月12日の日本ハム戦を最後に6試合勝ち星なし。両リーグ最速での自力優勝の可能性消滅に、エースとしての責任を感じた。

 「今日みたいな投球をしていると、千賀さんだったり、いい投手が相手だと勝てるわけないと思う」

 初回に栗原から三振を奪い2回は甲斐をカーブで見逃し三振に仕留めた。7月26日楽天戦の3回から始まった連続イニング奪三振を「24」まで伸ばし、江夏豊(阪神)らが記録した「23」の日本人投手最長を更新した。ただ、4回で記録が止まると、続く5回に柳田の犠飛とグラシアルの一発で2点を失った。「(記録は)試合が終わってから気づきました。全然意識とかしてない。今までやってきた練習の成果かなと思うのでうれしい気持ちはあります」と話したが、表情は硬かった。

 中嶋監督代行は「苦しい中でも2失点というのは彼の力でしょうから。援護できなかったことがすべてじゃないですか」とかばった。21日の指揮から4戦目で初黒星を喫し自力Vが消滅。「別に終わったわけじゃないんで。それも優勝間近と同じで、ついたり消えたりするもんですから」と長いシーズンの先を見据えた。
 (田中 貴久)

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