イチロー交代に雄星号泣 解説席では長谷川滋利氏が声震わせ「いよいよそういう時なのかなって…」

[ 2019年3月21日 22:00 ]

ア・リーグ   マリナーズ―アスレチックス ( 2019年3月21日    東京D )

<アスレチックス・マリナーズ2>涙を見せる菊池と笑顔で抱き合うイチロー(撮影・沢田 明徳)
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 マリナーズのイチロー外野手(45)は21日、東京ドームで行われた開幕シリーズ第2戦のアスレチックス戦に「9番・右翼」で先発出場。4打数無安打で交代した。

 イチローは8回裏の守備に1度ついてからベンチへ。チームメートたちもイチローよりひと足早くそれぞれの守備位置からベンチに下がってイチローを出迎え、次々と握手や抱擁をかわした。この日の先発投手としてメジャーデビューし、4回2/3を4安打2失点で降板した菊池雄星投手(27)はベンチで号泣した。

 この様子を生中継していたBS日テレでは解説者の江川卓氏(63)が「彼の今のナインとの雰囲気を見てると、やっぱりイチロー選手のずっとやってきた姿っていうのを皆が見ていて、本当に尊敬しているんだなっていうのがよく分かりますよね」とコメント。

 元メジャーリーガーで、元チームメートの長谷川滋利氏(50)は「自分の引退の時はあんまり何とも思わなかったんですけど、これだけ偉業を達成してきた彼がいよいよそういう時なのかなって思うと……自分のことのようにね、ホントに……。でもね、最後まで精いっぱい戦ってくれましたよね」と声を震わせながら話した。

 同じく元メジャーリーガーの岩村明憲氏(40)は「言葉がまずなかなか出て来ない部分があるんですけども」と前置きした上で「野球の神様っていたと僕は信じてるんですけど、その神様に一番近かった…イチローさんだと思うんですね。本当にイチローさんとともに戦ったWBCであったり、自分にとっても誇りですし、こういう…まだ最後じゃないって僕は信じたいですし。でも今の特別な空間っていうものに一緒にいられたってことを本当に幸せなことだなと」と言葉を絞り出した。

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