巨人ゲレーロ、初満弾!来日3年目“ソロアーチスト”返上へ

[ 2019年3月21日 05:30 ]

オープン戦   巨人6―3日本ハム ( 2019年3月20日    甲府 )

初回1死満塁、ゲレーロは左中間に満塁弾を放つ(撮影・西尾 大助) 
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 キューバ出身。ゲレーロはスペイン語で「戦士」の意味を持つ。巨人の外国人戦士は、戦国武将・武田信玄が治めた地で攻撃力を発揮する。オープン戦、公式戦通じて来日3年目で初の満塁本塁打を放った。

 「ストライクゾーンの速い球に絞っていた。“最低限犠牲フライでも”と打席に入ったのが良かったのかな。いい感触だった」

 初回1死満塁だった。左腕・上原の真ん中に入った直球を狙い打つと、打球は甲府の空に舞い上がって左翼席に届いた。2月のキャンプから原監督の密着指導を受け、打席で体が前に突っ込んでしまう悪癖を修正。5番で起用している指揮官も「ポイントゲッターとして出してるわけだから。言うことありませんね」と称えた。

 もう期待を裏切るわけにはいかない。来日1年目の17年に中日で35本塁打を放った。しかし、本塁打王の看板をひっさげて移籍した昨季は15本塁打と大幅減。しかもソロが11本で、得点圏打率は・203とチャンスでも結果を出せなかった。だが、今季は実戦で放った4本塁打のうち満塁弾1本、3ラン1本、2ラン1本。「ソロアーチスト」は返上だ。

 外国人4枠のうち、先発のメルセデスとヤングマン、守護神候補のクックで投手3枠が確定的。野手1枠を争う新外国人ビヤヌエバはオープン戦の打率が・167と不調に加え、寝違えで2軍調整中だ。ライバル不在の中で猛アピールし、その1枠を確実にしたゲレーロは「この調子をシーズンでも出せれば」と力強く話した。(青森 正宣)

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