ロッテ加藤1号ソロ 開幕1番名乗り 井口監督「必死さがある」

[ 2019年3月21日 05:30 ]

オープン戦   ロッテ1―3西武 ( 2019年3月20日    メットライフD )

初回1死、先制の右越えソロ本塁打を放つ加藤(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 7年目のロッテ・加藤が開幕1番候補に名乗りを上げた。2番打者として初回に右越え1号ソロを放つなど2打数2安打。前日から5打席連続安打でオープン戦の打率は.409だ。

 「ヤフーニュースが好きなので、監督の(打線が)“初球から振れていない”との言葉は頭にあった」と積極的にファーストストライクをつかまえた。1番候補の岡が打率.188、荻野も.059と不振で、井口監督は「加藤は必死さがある。1番も考えられる」と期待を寄せた。

続きを表示

2019年3月21日のニュース