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バイルス 復活銅の陰には順大の配慮があった 「一生感謝します」とツイート

[ 2021年8月5日 19:21 ]

種目別の平均台の演技を終え、ポーズを決めるバイルス(AP)
Photo By AP

 米国体操女子のシモーン・バイルス(24)が5日、自身のツイッターを更新し、練習場を提供してくれた順天堂大に感謝した。

 バイルスはバイルスは16年リオデジャネイロ五輪で個人3種目に団体を加えた4つの金メダルを獲得。今大会でも注目されていたが、7月27日の団体総合決勝で最初の跳馬を終えた後、演技を断念。試合後の記者会見で精神的ストレスが原因だったと明かし、個人総合、種目別決勝も跳馬、段違い平行棒、床運動と棄権していた。

 だが、3日に行われた体操の競技最終日に種目別平均台決勝に臨み、14・000点で銅メダルを獲得したが、その復活に、順天堂大が力を貸していたというのだ。バイルスは「自分の技を取り戻すために、個別の練習場を提供してくれた順天堂には一生感謝します。日本の人は、私がこれまで会った中で、最も優しい方々です」と英語でつづった。

 また、この時の様子がつづられた米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの記事をリツイート。米国体操選手団は、千葉県印西市にある順天堂大学さくらキャンパスで事前練習をしていたこともあり、バイルズが団体決勝を棄権した12時間後に、大学のジムをバイルスのために使わせてくれないか、と頼んだところ、全ての入口に施錠するなど、周囲に影響されない環境で練習をすることができ、復活の銅メダルにつながったとしている

 バイルスは銅メダルを獲得した後、リオで獲得した4個の金メダルより「はるかに喜ばしい」という銅。「結果に関係なく、演技できて良かった。もう一度戦えた自分を誇りに思う」と語っていた。

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