レスリング・向田真優、準決勝に進出 “ポスト吉田沙保里”夜の準決勝に勝てばメダル確定

[ 2021年8月5日 13:13 ]

東京五輪第14日 レスリング女子フリースタイル53キロ級 ( 2021年8月5日    幕張メッセ )

女子53キロ級の向田真優
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女子レスリングフリースタイル53キロ級の向田真優(24=ジェイテクト)が1回戦に続いて行われた2回戦でロクサナマルタ・ザシナ(ポーランド)に勝ち、準決勝進出を決めた。

 53キロ級はかつて世界大会16連覇を達成した先輩、吉田沙保里の階級。向田には“ポスト吉田”としての期待がかかる。夜に行われる準決勝でボロルトゥヤ・バトオチル(モンゴル)に勝てばメダルが確定する。

 ◆向田 真優(むかいだ・まゆ)1997年(平9)6月22日生まれ、三重県出身の22歳。女子53キロ級。52キロ級で14年南京ユース五輪金メダル。55キロ級で16、18年に世界選手権優勝。53キロ級として、19年世界選手権でメダルを獲得し、五輪代表に内定した。2019年に至学館大のコーチを務めていた志土地翔大さんと婚約。東京・安部学院高、至学館大。1メートル57。

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2021年8月5日のニュース