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平野早矢香さん、卓球女子団体の戦いに涙「私たちの頃は中国と対等に戦えるっていう気持ちがなかった」

[ 2021年8月5日 22:50 ]

東京五輪第14日 卓球女子団体決勝 ( 2021年8月5日    東京体育館 )

平野早矢香さん
Photo By スポニチ

 12年ロンドン五輪卓球女子団体銀メダリストの平野早矢香さん(36)が卓球女子団体の銀メダル獲得に涙を流した。

 5日に行われた卓球女子団体の決勝戦を現地で観戦した平野さんはNHKのテレビ中継に出演。惜しくも金メダルには届かなかったが、最後まで諦めなかった伊藤美誠(20=スターツ)、石川佳純(28=全農)、平野美宇(21=日本生命)がコートを後にする際には拍手を送っていたという。

 コメントを求められると「まぁ、そうですね…」と言葉を詰まらせた。涙をこらえながら「今回、初めて中国に本気で勝ちにいった決勝戦だったと思う」と振り返った。

 「私たちの頃は、まだ中国と対等に戦えるっていう気持ちがなかった」と当時の気持ちを思い出しつつ「今回はこの試合までも、本当に中国に勝つんだと強い思いを持って、この5年間、選手たち強化してきたので、結果は悔しい結果でしたけど、素晴らしい戦いをしてくれた」と語り、涙が止まらなかった。

 スタジオの櫻井翔(39)から「今、こみ上げるものがあったかと思いますが、その思いというのはこれまでの卓球界の歩みを振り返ってのものでしょうか?」と聞かれた平野さんは「そうですね。後輩たちは歴代の先輩方が築いてきたものを超えると、日本卓球を金メダルに導くという強い思いを持って、この大会に臨んでいたことを私自身も感じていた。見ていて勝たせたいという気持ちもあったんですけど、堂々とした戦いぶり、中国を本当の本当の本気にさせたという試合でしたので、選手たちに拍手を送りたい」と語った。

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