札幌とは思えない猛暑…過酷な条件の下、男子20キロ競歩は午後4時半スタート

[ 2021年8月5日 15:16 ]

 午後4時半から男子20キロ競歩のレースが行われる札幌市中央区は32度を超える猛暑に見舞われている。午後0時過ぎには通り雨が降り、湿度が急上昇した。

 19年ドーハ世界選手権に匹敵する過酷な環境が選手を苦しめそうだ。札幌とは思えない陽気に、選手・関係者からは悲鳴が上がるが、日本陸連の河野匡マラソン長距離ディレクターは「暑さは想定内。もともとは東京会場を想定して準備していた。我々は色々な引き出しを持っている」と自信を見せていた。

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2021年8月5日のニュース