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レスリング・川井梨紗子「こんないい日があっていいのかと…」 姉妹同時金にただただ感謝の思い

[ 2021年8月5日 22:15 ]

東京五輪第14日 レスリング女子フリースタイル57キロ級 決勝 ( 2021年8月5日    幕張メッセ )

<レスリング 女子57キロ級決勝>金メダルを手に笑顔の川井梨紗子(撮影・北條 貴史)
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 女子レスリングフリースタイル57キロ級の川井梨紗子(26=ジャパンビバレッジ)が決勝でイリーナ・クラチキナ(ベラルーシ)に5-0で優勢勝ちし、金メダルを獲得した。女子63キロ級で金メダルを獲得した2016年リオデジャネイロ五輪に続く快挙で、前日に62キロ級で優勝した妹の川井友香子(23=ジャパンビバレッジ)との夏季大会で日本勢初、姉妹金メダルを成し遂げた。

 世界ランキング3位、今年のヨーロッパチャンピオンが相手でもまったく危なげなかった。前半の3分間でまず2点リード。後半に入っても素早いタックルから片足を持ち上げて相手を場外に押し出し1点、その後も背後に回って2点と加点し、相手には1点も与えなかった。まさに完勝で、友香子もその様子をスタンドから安心してみつめていた。

<試合後の発言>

 ――試合を振り返って
 
 最後の1秒まで絶対相手から目をそらさないと決めていた。友香子に昨日、あんな試合を魅せられ、やるしかないと思っていたんで(勝てて)よかったです。

――プレッシャーは?

 プレッシャーがなかったと言ったらウソになります。リオ(五輪)の時に比べたら1試合1試合、重く感じていました。そのプレッシャーが応援になると信じてるんで、私はそれを抱えるだけの選手にならなきゃて思ってたんで何とか戦えました。

――姉妹で金メダル

 こんないい日があっていいのかと…。このために長い間、様々な思いを抱えて頑張ってきたんで。きょうは本当にいい日です。
自分たちの夢だと思ってずっと頑張ってきたけれど、その夢をかなえるために本当にたくさんの人の力が必要でした。

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