陣内智則「天才。この人には勝てない。僕の理想」大絶賛の芸人とは？「同じ時代にいてくれてよかった」

陣内智則
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　お笑い芸人の陣内智則（49）が、6日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ　アンタウォッチマン！」（火曜後11・45）にVTRで出演。天才だと思うお笑い芸人について語った。

　陣内が「ずっと思ってました。天才。この人には勝てない。僕の理想だなって。俺こんな笑いしたいねんけどな～って」と語るのはバカリズム。「でも、バカリズムがいてくれたから、僕は違うとこへ（向かった）っていうね」としつつ「理想はああいう、クールに才能で、見せ方で（やりたい）。才能だけで勝負できるなんてやりたくてもできないし、僕にないものを一番持ってる」と絶賛した。

　バカリズムについて「でも彼にできないのは、僕みたいにいじられたりとかしながら、なんかやるっていうところでしょうけど」と分析しつつ「同じ時代にピン芸人でバカリがいてくれてよかったなと思いますね」と語った。

　陣内が評価しているのは、その演技力。「バカリのコントを観ても、全員が違う人に見えてくるんですよね。彼が凄いのは、何か使ったり、変装して（ではなく）、多少スカート履いたりしますけど、ほとんどおかっぱのままでやるんで。それでもおじさんにも見えたり、女の子に見えたり、子供に見えたりする」と語った。