田口淳之介、激変した姿 元俳優とコンビ組み活動 「元KAT―TUN」の日々は「自分にとって宝物」

[ 2023年6月7日 10:41 ]

てんちむツイッター(@tenchim_1119)から

 人気ユーチューバーの“てんちむ”こと橋本甜歌(29)が、7日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。元KAT―TUNの田口淳之介(37)がゲスト出演し、現在の職業や活動について語った。

 KAT―TUNは01年に結成され、06年にメジャーデビュー。デビュー曲「Real Face」がミリオンセラーを記録した。田口は16年に脱退し、ジャニーズ事務所も退所。19年5月に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕され、同10月に懲役6月、執行猶予2年の有罪判決を受けた。22年3月には日本プロ麻雀協会21期前期プロテストに合格し、プロ雀士として活動していることをABEMAの番組で明かしていた。

 この日、新宿・歌舞伎町を中心に展開する「エアーグループ」が立ち上げたホストクラブ「ナンバーワン」を訪れ、田口と対談したてんちむ。田口は、ピンク色のエクステを着用した姿で登場し、変わらぬ笑顔を見せた。

 現在は「オジュン」名義で、元俳優の「コータ」とユニット「NOMUZO(ノムゾ)」を組み、「夜の街を盛り上げよう」をコンセプトに活動している。「なぜ、夜の街を盛り上げたいのか?」という問いに対し、田口は「お客様も笑顔だし、明るい、活気がある。そういう子たちが、キャバクラとか、そういうことから、KAT―TUNを盛り上げてくれたという経緯があったので、今度は俺が夜の街に行って楽しませたい」と意図を説明した。

 「NOMUZO」は今年4月25日、オリジナル楽曲「シャンパン」をリリースした。田口は「やっぱり僕は、芸能を二十数年間やってきて、大きい事務所から独立してと…紆余曲折がありながらも、自分の歌や踊りを楽しみにしてくださっている方が純粋に応援してくれているので、そういう人たちに応えていきたい。音楽活動も、麻雀のプロもやっている。“楽しんでもらいたい”と思いながらやってます」と目を輝かせた。

 原動力となっているのは、ファンからの応援のメッセージだという。「自分が逮捕されたとき、それでもファンレターとかで“また絶対僕のステージを見たい”と送ってくださって。凄く励まされたし、あとは僕は純粋にエンターテインメントが好き。人を楽しませることが好きだし、一生、活動していきたい」と思いを吐露。現在は月1回、定期ライブを行い、クラブなどでのパフォーマンスも披露しているという。

 「元KAT―TUN」と言われることについては「俺は、人生って積み重ねだと思っているから、それが全て自分にとってのプラスになっていて…それを別にどうこう言うことはないです」といい、ジャニーズで過ごした日々は「自分にとっては宝物」と述懐した。

 この動画には「田口くん元気そうでよかった」「田口くん、自分のためにもKAT-TUNのためにも、また本当の高みを目指してほしい」「テレビに出なくなって、久し振りに見たけど、全然変わってなかったな~」「確かにいろいろあったかもしれないけどまた頑張って欲しい」と、さまざまなコメントが寄せられた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月7日のニュース