桂雀太 7月8日に国立演芸場で独演会 「とりわけ一世一代と思って」

[ 2023年6月7日 05:00 ]

7月に国立演芸場で独演会を開く桂雀太
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 上方落語の桂雀太(46)が7月8日に東京都千代田区の国立演芸場で独演会を開く。「時うどん」「遊山船」「らくだ」の3席を披露。春風亭昇羊(32)とお笑いタレント・みょーちゃん(47)がゲスト出演する。

 雀太は関西大学法学部卒業後の2002年に桂雀三郎(74)に入門。16年にNHK新人落語大賞、20年には文化庁芸術祭新人賞を受賞するなど実力は折り紙付き。宅地建物取引主任者の資格を持ち、行政書士でもある異色落語家だ。

 全国津々浦々、寄席以外の場所でも数多くの落語会を開催している雀太は5月24、25日に東京で落語会を開催。24日は立川かしめ(34)をゲストに招いて神保町の「らくごカフェ」に登場。「天狗(てんぐ)さし」と「天王寺詣り」を熱演した。7月の国立演芸場公演について雀太は「いつも一世一代と思ってやっておりますが、とりわけ一世一代と思ってやらさせていただきます」と力強く誓った。

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