重盛さと美「人の家に泊まったことない」　敏感体質トークからまさかの急展開で一同爆笑

重盛さと美
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　タレント重盛さと美（34）が、7日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」（水曜後9・00）に出演し、自身の繊細体質告白からのトンデモ展開でスタジオを笑いに包んだ。

　この日のテーマは「万年コンディションが悪い女」。体調が整わないことが多い悩みを持つタレントたちが集合した。

　体質が敏感だという重盛は、「においとかホコリとか水。その人の家の水道管が合わなかったりすると、肌が荒れたりかゆくなったりするんです。サビとか水の成分で」と告白。「なので、今まで34年間、人の家とか泊まったことがないんです」と意外な事実を打ち明け、どよめきを誘った。

　地方での仕事などは「なるべく泊まりの仕事をなしにしてもらって、どうしてもの時は、なるべくきれいなお部屋をお願いして」と、細心の注意を払うという。

　ここで、MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也が「修学旅行とかは平気だったの？」と質問。重盛は「ギリギリ行けなかったですね」と答えた。しかし、その理由は一同が予想も付かないものだった。重盛が「退学？脱落しちゃったんですよ」と笑いながら明かすと、上田はのけぞって大笑い。体質とはまったく無関係の話に急展開し、「オアシズ」大久保佳代子も「全然違う！」とツッコミを入れた。

　重盛は「せっかくオーストラリアに行けるってなったのに、2週間前にダメになっちゃって」と残念がったが、気になるのは退学の理由。「いろいろ重なって…。まずちっちゃいことで、自分のことを“さっちゃん”って呼んでたんです。たぶん、そういうのもムカついたんだと思います」。不思議すぎる回答に、上田は「それで退学にはならない！」と声を張り上げた。

　それでも重盛は「（先生には）ずっと“私って言いなさい”って言われたけど、クセで…」とトークを続行。「“個性を伸ばす”って書いてあって、そこの学校に入ったんですよ。だんだん個性取られてると思って」と嘆いた。

　ネタが豊富すぎる重盛に、上田は「1回、重盛2時間スペシャルやってみよう！」と提案していた。