太田光　若手芸人の“伝説すぎる芸人”推しにツッコミ「写真すら見たことないだろ？」

「爆笑問題」太田光
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　お笑いコンビ「爆笑問題」太田光（58）が6日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK　爆笑問題カーボーイ」（火曜深夜1・00）に生出演し、ゲスト出演したお笑いコンビ「ランジャタイ」の謎行動にツッコミを入れた。

　ボケの国崎和也（35）がファンだと公言する芸人が、ビートたけしや萩本欽一、東八郎さんの師匠として知られる“伝説の芸人”深見千三郎さんだという。深見さんの主戦場は戦後の東京・浅草の舞台。テレビ全盛時代のはるか前で、映像もほぼ残っていない人物だけに、太田は「お前、知ってるわけないんだから。俺だって分からないんだから、深見千三郎なんて」と疑問を呈した。すると、国崎は「『浅草キッド』という小説に、たけしさんの師匠の千三郎さんが出てきて。ドラマも出てました」と説明。「僕、たけしさんのファンじゃない。僕、深見先生のファンです。“深見千三郎さん入り”です」と、かたくなに主張した。

　太田は「深見師匠の墓の前で献杯してるんだよ？2人で。そんな若手いないだろう？」とさらなるツッコミ。国崎は「毎年やってたんですよ。深見師匠のお墓の前で。その時は僕1人だったんですけど」と説明し、墓の前でネタを披露していたことも明かした。

　ツービート、B＆B、オール阪神・巨人ら1980年代の漫才ブームを飛び越えての深見さん推しに、太田は「写真すら見たことないだろ？」「何を手がかりに好きになるんだよ？」と最後まで疑問は止まらなかった。