小野真弓 写真集の撮影で「凄い無理だな」と思った事 「狂暴すぎてかじられそうな勢いで…」

[ 2023年6月7日 17:51 ]

小野真弓
Photo By スポニチ

 女優でタレントの小野真弓(42)が7日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。「芸能界って面倒くさい」と思った出来事を明かした。

 小野は「天使の笑顔」と称された癒やし系スマイルで一世を風靡(ふうび)した。当時出演していたCMは12本、出版した写真集の数は19冊。女優として映画やドラマに出演し、バラエティー番組でも活躍した。だが4年前、突如東京から千葉県木更津市への移住を決断。大自然に囲まれながらのんびり暮らすスローライフを開始、以前から親交があるという俳優の坂上忍が所有する動物保護ハウス「さかがみ家」のスタッフとしても活動中だ。大ブレークから21年、現在はスローライフを満喫しているという。

 この日はゲストに対する“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「芸能界って面倒くさいと思ってた時期あるっぽい」とのイメージを振られると、「〇」の札を掲げてみせた。

 「今は凄く楽しいし、なんかいろんなプロフェッショナルの方とご一緒できるし、もう凄く楽しくやってますけど、若い時とか写真集とかいっぱい出させていただいたりしてて。結構コンスタントに出してたので、次はどうやって、何で隠そうかな、とかを、ネタが切れてきて。ずーっと街歩いてても、あれで隠してみたらいいかなあ。これで隠してみたらいいかなあって」と自分でも考えていたとした。

 「最初は、お花とか、髪の毛とかよくあるやつで。写真のフイルム巻くとか、かっこいいやつやらせてもらったんですけど、だんだん同じじゃつまらないからって、何にしようかなって考えたりしてる時に、私って何やってんだろうなと思ったり」と小野。最終的に何に落ち着いたのかと聞かれると、「凄い無理だなと思ったのが、バリ島かなどこかに行った時に、そこの宿泊施設に動物をいっぱい飼ってるから、その動物で隠そうってなって」と回顧した。

 さらにスタッフはサルを抱いて「胸をつかんでもらおう」と提案したと言い、「“ああ、ちょっとやってみます”って行ったんですよ。実際やろうと思ったら狂暴すぎてかじられそうな勢いで…これは無理だわって」と明かしてスタジオを驚かせた。

 「何やってんだろうなって思って、面倒くさいというか…」としみじみと話した。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月7日のニュース