星野源　結婚後、自宅でできたひとり時間中に「一つ気付いた」こととは

星野源
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　歌手の星野源（42）が6日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」（火曜深夜1・00）に出演。「ひとりの時間で気付いたこと」ついて話した。

　星野は「一つ思ったことがあるといえば、家でひとりの時間がわりと数日あったんですよ。家で作曲したりとか作業したりとか、ご飯作ったりとか。で、その中で一つ気付いたんですよ」とした上で、「すっごい独り言を言ってて、俺。結婚してからそんなに独り言って言ってなかったなってことに気付いた」と一人で過ごす中で気が付いたことを明かし、「それで、独り言を言ってるとなんか味わったことがある感覚になるなと思って。このラジオが終わったときの感覚だと思って、自分の中にある雑念みたいなのが出ていったスッキリした感じっていうのかな」と話した。

　続けて「いつも僕はこのラジオを疲れた状態から始まって、終わる頃に元気になってるってことが多いんですけど、俺独り言を言っててもそういう気持ちになるんだと思って…ちょっと待てよ俺、ラジオ独り言だったのかなと、やっぱ仕事じゃないのかもしれないと思って」とコメント。

　「でも俺にとって、ひとりでダラダラ喋るみたいなのは必要なんだなって改めて思ったんですよね」と自身のラジオへの思いも語り、「改めて自覚したときに尋常じゃないくらい独り言を言ってるの。テレビでニュースやってて“あぁそれね！”とかずっと言ってるの俺」と述べた。