ひろゆき氏、引退は近い!?自身の“後釜”に期待「僕本人はいらないんじゃないかっていう」

[ 2023年4月21日 22:30 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家・西村博之(ひろゆき)氏(46)が21日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し“AIひろゆき”の可能性について語る場面があった。

 “AIひろゆき”とは公式サイトでは「声(CoeFont)・会話・動画の全てをAIによって作られたAIのひろゆきです。ChatGPTにひろゆきのいいそうなことや口癖を教え込み、そこに質問を送りつけて出てきた返事をもとに音声と動画を生成しています。AIひろゆきはみなさんのYouTube Liveのコメントの質問や相談に回答します。国内初の実在人物のAIアバターです」と説明されている。

 13日には2回目の配信が行われ、3時間の配信でスーパーチャット(投げ銭)が4万2820円も集まり、時給“1.4万円”になったことでも話題を呼んだ。そこで進行役の平石直之アナウンサーが「“AIひろゆき”が稼いでるみたいですけど、これはどういう存在ですか?」と問いかけると、ひろゆき氏は「僕っぽいものが喋って、それにお金を払って相談する人がいるって、僕本人いらないんじゃないかっていう世界が進んでるなって」と答えた。

 また「フェードアウトしようとしてる?」という質問には「割とそれでいけるんじゃないかなと思ってます」と笑顔で回答。「アベプラも来週からは“AIひろゆき”でお願いしますって言いそうじゃない?ひろゆきさんっぽいことは言うってことですもんね」と問われると「(本人と)分からない人っていう人が、だんだん割合が増えていって」と、最終的には区別がつかなくなるのでは、と予想していた。

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2023年4月21日のニュース